紹介
【もくじより】 「表紙の裏に」⑦ 筒井泰彦 …………………………………………………………… 小説 本山航大「待ちつ待たれつ」 小説 田﨑弘章「ジュラ紀」 …………………………………………………………… 「北海道の文学」⑦ 水溜真由美 『アイヌ神謡集』知里幸恵・編訳 水溜真由美 知里幸恵の里を訪ねて 内田友子 市川沙央『ハンチバック』 大矢和世 野本三吉『水滴の自叙伝』を読む 小林美恵子 吉屋信子と甲斐仁代 「沖縄の文学」⑥ 村上陽子 目取真 俊『水滴』 …………………………………………………………… 木村聖哉 「知の巨人」の素顔・鶴見俊輔さんの思い出(下) 「江ノ電・鵠沼・富士山の文学」⑦ 小林美恵子 太宰治『富嶽百景』 長野秀樹 檀一雄『リツ子・その愛』『リツ子・その死』論(その二) 「隣り国」⑤ 平原奈央子 文学で旅する江原道〜江陵、平昌、春川 …………………………………………………………… 有馬学 「戦後」を読み直す――同時代史の試み 第六回 高度消費社会は「戦後」か? 自動車をめぐるフォークロア 辻豊・土崎一『ロンドン―東京5万キロ 国産車ドライブ記』 徳大寺有恒『間違いだらけのクルマ選び』 …………………………………………………………… 野崎泰伸 追悼・立岩真也 その人間観・社会観・生命観 森明香 「ルッキズム」から逃れたい …………………………………………………………… 〈随想〉 山口駿一 「にあんちゃん」の里から 鈴木美穂 おひとりさま。思ってもみなかったけれど… 岩尾雄四郎 熱くなっていく地球 EVや原発も不完全 八田千恵子 崩れる …………………………………………………………… 「中野重治を読む」⑦ 竹内栄美子 「むらぎも」 茶園梨加 「日向新しき村」の今 ある日本女性の見た戦前・戦後の90年 多々良友博 下川正子聞書帖(六) 『隣り村』拝見 6号 槙林滉二 拝見にあらず散策と探訪 あとがき 「虹の松原散策」⑦ 田中明(写真・文)「はい松」と山頭火 表紙絵「雪の日」 服部大次郎 「散文詩 隣り村」についての問い合わせは「散文詩 隣り村」編集室まで。 e-mail:yatuda(a)po.bunbun.ne.jp ※(a)を@に変えてください
著者
「散文誌 隣り村」編集室
さんぶんしとなりむらへんしゅうしつ
井本誠司・田崎弘章・多々良友博・永野いつ香・森明香・八田千恵子(代表)