「散文誌 隣り村」2号

紹介
【目次より】
筒井泰彦「表紙の裏に」②
小説 宮脇永子「弔辞」
小説 井本誠司「天国へのエキゾースト」
「北海道の文学」② 水溜真由美  久保栄『火山灰地』
木村聖哉 「反骨の演歌師 添田啞蝉坊」(下)
「江ノ電・鵠沼・富士山の文学」② 小林美恵子  阿部昭『少年詩編』
有馬学 「戦後」を読み直す――同時代史の試み
  第二回 「戦後」の終わり方、戦争の忘れ方
「中野重治を読む」② 竹内栄美子  詩「歌」「機関車」
永野いつ香  水俣の「はちどり」から
「沖縄の文学」① 村上陽子  山城正忠『九年母』 
岩尾雄四郎 「思い出の旧ソ連・東欧諸国」(中)
多々良友博  ある日本女性の戦前・戦後の90年
  「下川正子聞書帖」(一)東京編①
「随想」
  津田明子  薬院はむかし薬院村だった
  田中好美  本物の百姓で作家 山下惣一さん逝く
  八田千恵子 森崎和江さんの『悲しすぎて笑う』
『隣り村』拝見① 内田友子  「村」は賑やか、舞台も時代も切り口も
「虹の松原散策」② 松露  田中明
 
表紙絵「うらめしや〜」 服部大次郎
 
 
著者

「散文誌 隣り村」編集室

さんぶんしとなりむらへんしゅうしつ

井本誠司・田崎弘章・多々良友博・永野いつ香・森明香・八田千恵子(代表)

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